9/6教育実習 初級Ⅰ24課
教育実習 みんなの日本語 24課
今日はいよいよ授業をしました…!
私の担当はみんなの日本語Ⅰの24課!
授受表現、もののやりもらい、「くれる」の導入でした~
教案はこちら…!
誰かの役に立つかはわかりませんが、自分な記録として、また反省もあるので参考程度に載せます笑
教育実習の本番に向けてしたこと
- 自分なりに教案を作ってみて
- 当日見てもらう先生と違う先生に一回教案を見てもらいアドバイスをもらい、修正したあと
- 友達と1対1だけど練習をし、アドバイスをしあって修正し
- 最後に自主練をして
- 本番でした!
30分のために何日かけたんだろうって感じですね笑
そう思った矢先、この記事を作成したあとにこんなツイート見つけたので追記します!
なんか救われました😂
最後に「くれる」を使った意味のある活動をしたいけど迷っていて、
先生からのアドバイスで、ロールプレイを取り入れました!
また、もともとはやりもらいの口頭練習のあと、ワークシートに書いて確認する時間もありましたが、
友達からの感想で、
- 書くのが作業っぽくて飽きた
とのことで、宿題でもできるとしてカットして、
代わりに口頭練習をチェーンドリルで追加しました!
事前にアドバイスもらってよりよく修正できてよかったです…!😄
本番は…
緊張しましたが、
見学の方には落ち着いて見えたと言われました笑
終わった感想としては
可もなく不可もなく終えられた気がしました…!
- 時間配分は練習の通りだったし
- 大きなミスもなく無難に終わりました笑
見学の人はよかったよと声をかけてくれて、ひとまずほっとしました笑
自己評価的には、
- 最後のロールプレイがもう少し盛り上がりたかったというか、いまいちぴんとこずに終わってしまいました。
- あとホワイトボードに上手く字が書けないです笑😱
先生からのフィードバックでは
- 声を前に飛ばすような感覚で大きく。
⇨たしかに大きくはなかった
- 語彙コントロールは気をつけているのがわかった。
⇨初級の前半だからかなり気をつけた。
- ゴール提示のインパクトが弱い。
⇨私自身がくれるとかあげるを言い間違えた
- 既習の文型と「同じ意味」ではなく、「同じこと」と説明すべき。同じ意味ではないから。
⇨似ていても使う場面、ニュアンスは違うのに、同じ意味と言ったのは良くなかったとのこと。
- 絵カードはずっと手に持つのではなく、拡大してホワイトボードに貼るなどして、教師は手を空けること。
⇨印刷小さくて手で持ってた笑
- ロールカードの場面を現実的なもの、それから具体的に設定すべき。
⇨先生の指輪を褒める場面は現実的じゃなかった😂と終わってから気づいた😂
今回自分の授業を初めて携帯で動画を撮りました。
そして、事前に一緒に練習した友達と見せ合いしました(当日は別々の教室で見れなかったので)(1人では絶対見なかったので笑)
練習通りうまくいったところ、なんかうまくいかなかったところ、こうすればよかったなど感想など話しながら反省会しました~
直すところや課題はたくさんあるけど
自分の最善を尽くしてそれなりにやりきって、
一旦解放というか放心になった結果、
「本当の良い授業」とはなにかという問いが頭に浮かびました。
頭がモヤモヤしてツイッターでも呟いたんですけど、
- 教案通りに進められたら良い授業だったのか。
⇨先生だけが満足したのかもしれない
- 活動や授業の雰囲気が盛り上がってたら良い授業なのか。盛り上がらなかったら良くなかったのか。
⇨盛り上がっててもふざけてるときもあるし、真剣で静かなときもあるし。
良い授業とは
- 知りたいこと・知らなかったことがわかった
- 授業の前よりできるようになることが増えた
生徒目線で考えるとこういうことかなと自分で考えてみました~🤔
教案だけが全てではないですが、初心者の今は、
教案の段階からよく考えて臨みたいと思います~
今日もみーにちを最後まで読んでくださりありがとうございました😊
日本語教師のみなさん、勉強中の方々、今日もお疲れ様です☺️