8/23 日本語教育概論[11]教師の成長とは
日本語教育概論[11]
今日がテスト前最後の授業でした~
コースデザインの課題提出日だったので、私はミャンマー人の方のコースデザイン完成させて無事提出できました。
授業では、バイリンガルとか第二言語習得に関する用語の説明を受けました。
最後の時間は『教師の成長』についてグループで語り合う時間でした笑
教師の成長とはどういうことか、
成長するためにはどうすればよいかということについて。
- 「生徒の成長が教師の成長」と答えた人がいて、なんかいいと思いました!笑
- どんな人にも教えられるようになる というのも出ました。
成長するためにどうするか
については
- 「PDCAサイクル」が出ました。
Plan→Do→Check→Action
当たり前のようで、自分のことを振り返ってみると、
意外とDoばっかりになったり、
Planだけして実行できなかったり、
Checkが疎かになっていることもあるかと思いました。
成長してどうなりたいかということから、
話は「理想の教師像」に
なりました。
A「勉強以外のこと(文化やそのほか大切なことなど)も教えられる先生」
B「生徒と同じ視線にたてる先生、距離が近く頼ってもらえる先生」
私「太陽みたいな人」
どれも納得しました!
私の理想像について
ですが…、
私はもともと先生には絶対なりたくないって思って、
でもいろいろあって教育大に入ることになってしまった人です笑
先生になりたくないって思ったのは、
自分の学生時代(特に小中学校)で、いつも先生は子供に反抗されたり攻撃されたり馬鹿にされたり…
肝臓悪くなったり、鬱になってしまったり、子供の前で泣いちゃったり…😭
大変なことの方が多そうで
なりたくないなって思いながら過ごしてました笑
授業がわかりやすい先生でも微妙な先生でも、優しくていい先生でも…
よく考えてみると生徒思いの先生ばかりでした…😂
だからこそかもしれませんが…
学校現場は嫌だけど
教えることは楽しいと気づいた私は、
それ以外の道を模索し、いろいろ経た結果、日本語教師を目指しています。
介護実習で会った元教員のおじいちゃん
長くなりましたが、理想の教師像「太陽みたいな人」というのは、
大学2年の時に行った介護実習での、
元教員のおじいちゃんが言った
「教師は太陽であれ」という言葉です☀️
その時は大事そうだから覚えておこうって感じだったんですけど、
教育実習を経験したり塾で受験生を担当したり、
逆に自分が先生から習う時に当てはめて考えたりしてみて
ようやくわかりました!
こないだ行ってきた韓国の語学院の先生の
「学生がこんなに頑張ってるから先生はもっと頑張らなきゃいけない!」
という言葉も繋がると思いました。
この話は韓国の語学院訪問として別で詳しく書こうと思います!
太陽を言い換えれば、
私は人の前に立つ人、何かを教える人は、
前向きなエネルギーを与えられる人であるべきだと思います!
また目標のような目指したい存在であるべきだと思います!
当たり前かもしれないけど、
やっぱりやる気のない先生の時はクラスの雰囲気すごい悪かったし、
ついていきたい!って思われる存在であるべきだと思いました!
勉強は辛くても先生に会いたいとか、先生に教えてもらったら頑張れるとか。
いろいろ書きましたが
来週はテスト三昧、
再来週からは教育実習がいよいよ始まるので、
考えるだけでなく行動に移して頑張ります…!笑
オレンジの服着た先生がオレンジのペン使ってて可愛いくて撮っちゃいました笑
今日は乗った汽車が30分も動かなかったのでたくさん書いちゃいました!笑
今日もみーにちを最後まで読んでくださりありがとうございました😊
日本語教師のみなさん、勉強中の方々、今日もお疲れ様です☺️