4/26 初級クラスの教室活動④ 評価法④
初級クラスの教室活動④
初めて文型の模擬授業!
今回は「て形」と「~てください」の導入を20分間!
良かったところ
- おおよそ時間配分通りに進んで、説明すべきて形のルールをひと通り説明し、てくださいの練習もできた。(当たり前だけど)
- 「~てください」の使い方の練習で、生徒自身にペアで会話を作ってもらった→使う状況をイメージできているかの確認ができた
- 言語パネルを使わないで全てボードに書く方法でやってみることにしたが、意外と貼るより早かった
反省点
- て形のルール説明の時に、一方的になってしまい、眠いと思った➡️ルールを予測させるなげかけをする、名指しでこまめに質問してみる
- ホワイトボードでの字が遅くて汚い…➡️練習します…
- ティーチャートーク(前回に引き続き)➡️ゆっくりはっきりを意識する、使う言葉も慎重にもっとなる
- 考えさせるために、て形の部分の板書は消したが、ルールの部分も消してしまった➡️ルールの部分だけは残しておくべきだった。
- 会話づくりでは、片方の人が簡単になってしまうから逆パターンまで作れたらよかった。(今回は時間がなくて1パターンのみ)
A:暑いです。窓を開けてください。
B:ええ、いいですよ。
A:ありがとうございます。
⇧Bさんが簡単すぎるし、くださいの練習もできない。
ただ、考える時は一緒に考えてるから文を考えることはできていると思う。
ペア活動について
問題点
- できる人が考えてしまって、できない人が受け身になっている場合があること
いい点
- 隣の人と考える過程のやりとりで、学習中の言語で共同作業するのが意外と難しくて、いい練習になる。(体験談)
個人で文を考える
問題点
- 文や会話をいきなり作らせると、できない人が作れない場合もある➡️時間に余裕があったり、机間指導でアドバイスできるならよい。
でも実際…
わたしが語学堂行ってた時は、毎回必ず一人ずつ新しい文法使って文作らせる先生いた。
- 緊張感もある
- その人が本当にわかってるかもわかる
- 別の文法や用法と間違ってるのも発見できてた
- 生徒としても自然と自分で文を作る練習をするようになるからいいと思う。
話がずれたけど、結局説明だけじゃなくて、考えさせられるような授業を作りたい!
次回は
「~てもいいです」の文型!
今回の反省を活かしていきたいです!
評価法④
今日は、前回作ったテストについて、先生のコメントを頂いた。
わたしの班は、単語で固有名詞などで、教科書に出てない単語を多く使ってしまった。
また、答えが2通りある問題もいくつか作ってしまった。
テストづくりは難しいと思った。確認が何度も必要だと思った。
今日のメインは、生徒が作った文の採点!
部分点をどのボーダーでどれくらいあげるかを考えた。
初級と中級では部分点のあげ方も変わってくるとわかった。
初級時点では、なにか書いてくれれば、少しでも点をあげていくスタイルで採点した。
たしかに、初級レベルで、細かいミスでもすぐに×にされると、点数全然つかなかったり意欲も落ちるかもしれない
そういう視点で細かく採点してみた。
自由に文を作る問題は、問題の出し方や解答例の提示が、答えがばらけないために重要だとわかった。
今日のお題 韓国おすすめスポット
今回は、韓国の伝統的な雰囲気とアートが混ざった、仁寺洞(インサドン)!!
グルグル回る建物↓
伝統的なお茶が飲めるお店↓
展示もおしゃれ
可愛い壁💕
韓国映えできる💕
今日も読んでくださりありがとうございました🥰
GW突入だーー!いぇーーい!過去問頑張るぞーー!
韓国情報サイト みーコリです🇰🇷
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